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事業内容

織機

会社概要

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★この技術に大注目だ!!

ブランドネーム、サイズ表示、洗濯表示…etc. 衣料には必ずといっていいほど織ネームが付いています。当社はこの織ネームの製作を軸に45年以上事業を推進しています。しかし、特筆すべきはそのほかの事業です。当社は独自の発想と技術で、じつにさまざまなオリジナル繊維製品を開発しています。特異なものでは、たとえば遠赤外線の糸を使った腰痛バンド「ほっとまきまき」(実用新案)、十数年前に特許を取得した「鉄道防音装置」、近年特許を取得した荷崩れ防止バンド「パレキャッチ」など。このほか現在も特許・特許出願中・商標登録中のものが複数あります。

★こんな技術者&職人がいる!!

オリジナル製品の開発の陰には、「価格競争は好まない」という技術者特有の意志があります。独創製品に挑戦し始めたのは約35年前。オイルショックの影響下にあった時代、突破口を見いだそうとゴム入り織物のジャガードの開発に着手しました。織ネームと同じ手法を用いて、ヨコ糸で色柄を出すと立体感を表現できます。その特性を活かして技術開発を繰り返し、実用新案を得ることができました。独創製品の開発でモノにした技術で以後ヘアバンドやリストバンドを製作するようになりました。こうして同社は下請けのスタイルを払拭することができました。想像性豊かな技術者が誕生したのでした。

★技術へのこだわり!!

パソコンの専用ソフトを用いて紋型をデザインし、そのデータを織機に入力して織っていきます。大切なのはデザイン力を左右する感性です。そして商品そのものをクリエイトする発想力や好奇心も欠かせません。当社では各種研修会や講習会に積極的に参加し、また日頃から新聞や業界紙などに目を通し、感性や発想の素を養っています。

★事業内容&ビジョン!!

繊維産業は大量の輸入品を前に改革を強いられている。その状況下、同社は糸の可能性を最大限まで追求し、新分野へのシフトをこれまで同様推進する。とりわけ荷崩れ防止バンドや腰痛バンドといったオリジナル製品の販売力を高め、景気や産業動向に左右されない体質をつくる意向です。今後も新しい独創製品を繰り返し出してゆく意向です。